Muses-Trap MADOKA
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『インディヴォ★ MADOKAと素敵にSeven Change 〜 七変化 〜』
第1回(2008年4月23日 放送)
第2回(2008年4月30日 放送)
第3回(2008年5月28日 放送)
第4回(2008年6月25日 放送)
第5回(2008年7月23日 放送)
第6回(2008年8月27日 放送)
第7回(2008年9月24日 放送)
第8回(2008年10月22日 放送)
第9回(2008年11月26日 放送)
第10回(2008年12月24日 放送)
第11回(2009年1月28日 放送)
第12回(2009年2月25日 放送)


第8回(2008年10月22日 放送)


2008年10月22日水曜日、18時を回りました。
こんばんは! MADOKAです♪

今夜も『MADOKAと素敵にSeven Change 〜七変化〜』始まりました。
ね、もう早いもので10月も、そろそろで終わりですね。あと1週間くらいかな? 今日が22日なので。ハロウインも近いですしね。
もうすっかり涼しくなって、秋らしくなっていいですね。
食べ物が美味しいので、ちょっと太らないように気を付けてます……危険です(笑)。
実はですね、今、スゴいバタバタしてるんですけど。私、明日から明日からロサンゼルスへレコーディングに行ってきます! 渡米します。
いつもレコーディングは向こうでやってるんですけど、明日からロスへ行って、今までライヴで歌っていたカヴァー曲が何曲かあるんですが、そのカヴァー曲シリーズと新曲を録ってきます。合計8曲くらいですかね? はい、8曲ですね、それらを録音してきますね。
この番組名どおり、素敵なカッコいいものを録音して良い作品を作って、皆さんにいち早くお届けできれば、という想いで、そういう気持ちを込めてレコーディングしてきます。
歌詞がちょっとね…ちょっとギリギリなんですよね(苦笑)。最終段階のまとめがまだちょっと終わってなくて。また今日、ラジオが終わって家へ帰ってから、やらなきゃいけない作業がたくさん残ってるんですけど…それはおいといて。

今日もMADOKAと一緒に素敵なものを探して見つけて、そして共感していただいて、楽しい30分にしていけたらと思います。

"インディヴィジュアリティー・ヴォイス"をコンパクトにまとめた『インディヴォ★』は JR武蔵小杉駅から徒歩1分、タワープレイスビル1階にあります。“かわさきFMサテライトスタジオ”より生放送でお送りしております。

はい、今日もよろしくお願いいたします。

先程もちょっとお話ししたんですけど、今回の録音してくるカヴァー曲がですね、前に1度、紹介させていただいた若林ケンさんというシャンソン歌手の方にアドバイスをいただいて練習した曲達なんですね。とても素敵でダンディーな若林ケンさんはお店もやってらっしゃるんですけど、そこで歌の指導をしてもらったり、歌の勉強をさせてもらっていて。ホント、私の大師匠なんです。なので、今日はその大師匠の曲を本日の1曲目に聴いていただけたら、と思います。
…と、その前に、ちょっと、なんで私と若林ケンさんと繋がってるのか? なんで、こんな年の小娘と、ダンディーなオジサマが??って、皆さん思ってると思うので、ちょっときっかけをお話ししますね。
私、シャンソンが好きで結構昔から聴いていて。特に美輪明宏さんが私大好きでコンサートにもよく行って、CDも買って聴いていたんですけど、ある時、知り合いの人に”若林ケンさんっていう素敵なシャンソン歌手がいて、その方がお店をやってるから一緒に行こうよ!”って誘われて、連れて行ってもらったんですね。そこで初めてケンさんにお会いして、ケンさんの歌を初めて聴いて。その歌声の力強さと説得力に衝撃を受けましてですね、そこから大ファンになり、もっとケンさんの歌を聴いて勉強したいなと思って、お店に通い、コンサートにも通い、半分、押しかけ弟子な感じで(笑)勝手に弟子にさせてもらってるんですね。お店で歌の指導とかもしていただいたりして。
シャンソンって難しいんですね。何ていうんですか…語り口調や言葉遣いが難しかったりするんです。そういうのも指導してもらって、私なりに歌えるように練習してます。
で、ホンジチュわ…ホンジチュはだって(笑)、本日はですね、その若林ケンさんの新曲を聴いていただこうと思います。若林ケンさんの1stシングル「街角の母」という曲なんですが、ちょうど1週間後、10月29日のリリースに先駆けて、この番組でご紹介させていただこうと思います。
とても心に染みるいい歌声なので、皆さんハンカチをご用意して、じっくりと聴いていただければと思います。

はい、それでは若林ケンさんで「街角の葉は」、聴いてください。

****** 若林ケンさんのコメント ******

こんばんは、若林ケンです。このたび、宇崎竜童さん、阿木燿子さんのプロデュースで、10月29日にソニー・ミュージック・ダイレクトからリリースするCDがございます。題名は「街角の母」と申します。
この新曲を引っさげて、11月2日、ル・テアトル銀座のコンサートから全国ツアーが始まります。そして12月25日のクリスマスには、東京目白のフォーシーズンズホテルのディナーショウが待ってます。
とにかく、今月29日に発売になる「街角の母」で、なんとか紅白まで行こうと頑張ってます。MADOKAちゃんとは、いつも音楽仲間として楽しく音楽のことを語り合っておりますが、私ともども『MADOKAの素敵にSeven Change 〜七変化〜』を皆様、末永くお願いします。若林ケンでした。

♪若林ケン「街角の母」

はい、若林ケンさんで「街角の母」、聴いていただきました。いかがでしたか?
ねぇ……いや〜、ホント、ジンときます。声の説得力と、癒されるような低い声が胸に響いて来ますね…。
昔、別れた娘さんが自分の目の前に来て再会するお母さんの、辛いような切ないような想いを歌った「街角の母」、ホント良い曲だと思います。10月29日発売なので、皆さん、ぜひぜひ聴いていただければと思いますね。最後の”街角の母”の娘さんへ向けた台詞で”お子さんと一緒に幸せになってね”っていうのがあるじゃないですか。今、聴いていて、ちょっとウルウルしてきちゃったんですけど(笑)。素敵です。
また、生で聴くとね、ホント、もっとスゴいですよ。お店へ行くと、ケンさんが小さなショウをやってくださるんですけど、間近で聴くあの歌声はホント素晴らしいです。感動モノですね。なので、ぜひぜひ、皆さん、お店へ行ったり、CDも買って、いろんな場所で聴いていただければ、と思います。
では、ケンさんのホームページを紹介します。

http://www.wakabayashiken.com/

です。
皆さん、ぜひぜひ覗いてみてください。
お店の詳細なども、いろいろ載っているので、ぜひチェックしてみてください。
ホント、大師匠です(笑)。よろしくお願いします♪


それでは、ここら辺で、本日の2曲目に行こうかな?
はい。本日の2曲目、いつもは私のオリジナルの曲を聴いていただいてるんですけど、今日はちょっと違うモノにしようと思います。私の最近のマイ・ブーム、かなりハマッてる曲がありまして。そのバンドがキャメロットという外国のメタル・バンドなんですけど、何て言うんですかね…ロック調で曲は激しいんですけど、歌はメロディアスで、ちょっとオペラっぽい感じのメロディーとかもあって、スゴく綺麗な旋律の曲が多いんですね。もうちょっとで…もうちょっとじゃないや明日だ(笑)、明日、レコーディングでロスへ行くので、今、新曲の作詞をしてるんですけど、作詞をしてると煮詰まるんですよね。こう、いろいろ出てこなかったり良い物が浮かばなかったりして。
そんな煮詰まった時に、最近、気分転換に聴いてるのがキャメロットで。中世ヨーロッパを彷彿させる壮大なメロディーと、高くもなく低くもなく程よい音域で響く歌声が、聴いていてスゴく気持ちいいんですよね。ホント、良い気分転換になるというか……あのー、スゴくカッコいい曲なので、ちょっと皆さんに紹介したいな、聴いていただきたいな、と思って、この曲を選んでみたんですけど。
ハロウィンも近いじゃないですか。川崎もね、その季節になると、ハロウィンのイベントが盛大に行われるので、ゴシックっぽい、ハロウィンに似合う曲を選んでみました。
それでは、キャメロットで「ゴースト・オペラ」、聴いてください。

♪「ゴースト・オペラ」(キャメロット)

はい、キャメロットで「ゴースト・オペラ」、聴いていただきました。いかがでしたか?
やっぱりカッコいいですね! まだ、日本には来られてないのかな? ライヴとかでは来日してないと思うんですけど、今、私が一番ライヴへ行きたいバンドさんですね。
実は、このキャメロットの曲を聴くきっかけになったのが、今回、レコーディングでお世話になるプロデューサーさんなんですね。キャメロットのドラム方がドラムのテイクを録るのに、そのプロデューサーさんのスタジオを借りたそうなんです。それがきっかけでキャメロットの存在を知って、そして、なんと!! そのキャメロットのドラムさんが私のレコーディングに参加してくれることになりまして。かなりビックリしてます。いやー、ありがたいですね。嬉しい奇跡が起こりました(喜&笑)。
で、この曲、最近、ずっと聴いているんですけど、この曲を聴いていると、どこか違う世界にタイムスリップするような感覚になるのでスッゴい好きなんですよね。結構いっぱいCDが出ているので聴いてみてください。プロモーション・ビデオは、昔の古い教会や廃墟に綺麗な女性が出てきたりするカッコいいものなので、ぜひ機会があったら見ていただきたいです。かなりカッコよくて、今の私のマイ・ブームです(笑)。
…そうなんですよ、川崎でも毎年、川崎クラブチッタ、川崎ラ チッタデッラの中にあるライヴハウスでもハロウィンのイベントとか、やるじゃないですか。で、ま、ハロウィンも近いので「ゴースト・オペラ」っていう、お化けにちなんだ曲を聴いてもらったんですけど。
実はロスでも、ちょうど私がロスへ行ってる間に大きなハロウィン・イベントがあるんですよね。で、そのイベントに行ったことのある方の話を聞くと、スゴい大きな仮装パレードがあって、仮装した人達が、ぞろぞろぞろぞろ、並んで歩くらしいんです。お化けっぽいコスチュームの人、ゴスっぽいコスチュームの人…。あと逆に水着を着て浮き輪つけてるような陽気な人達もいるらしいんですけど(笑)。時間の余裕があれば、遊びに行ってみようと思います。
いろんな意味で楽しいレコーディングになりそうなので、お土産話を楽しみにしていてください!

では、ここで”今月の素敵コーナー”。

はい、素敵なお琴の音色から”今月の素敵コーナー”、始まりました。
”今月の素敵”はですね、ついこの間、19日にやったライヴでの出来事なんですが。その日のライヴでギターを弾いてくださった廣野さんと、いつもサポートしてくださってるダンサーのKOBAさん、実は、そのお2人は小学校の時の幼馴染みで、基地を作って遊んだりするくらい大の仲良しだったらしいんです。だけど小学校以来、なかなか会う機会もなく疎遠になっちゃってたらしく。そんな2人が私のライヴのサポートで約30年ぶりに再会したっていう。私は、ギターの廣野さんもダンサーのKOBAさんも、それぞれ前から知り合いなんですけど、2人が幼馴染みだったことは知らなくて。お2人も、まさか私のライヴのサポートで再会するとは思ってなかったみたいで。約30年ぶりの再会に私も驚いたけど、2人が一番驚いていたっていう(笑)。ライヴの出番待ちの時に、久しぶりに再会したお2人は篤い握手を交わして、つもる話もあったんでしょう、ずっと2人で楽しそうに話してました。そんな姿を見て、スゴく微笑ましかったんですよね。なんか温かい気持ちになれたっていうか。
ということで、”今月の素敵”は、私のライヴの場で、お2人が再会できて、素敵な縁が、もう1度繋がったっていうことですね、はい。人との繋がりとか、人との出逢いって、どこか不思議で、そして素敵なものだなって思える日でしたね。だから、そういう出来事があると今まで以上に、自分の人間関係とか、人との出逢いとか別れとか、より一層大事にしていきたいなって思いました、うん。
いいですよね〜。だって30年ぶりですよ!! スッゴい久しぶりですよね。お2人とも、どんな大人になってるか? 知らずに再会したんですから。で、ちょっと面白い話があって。ライヴが終わった後、廣野さんが”昔のKOBAくんの匂いがした”って言ってて(笑)。やっぱ人の香りっていうのも変わらないんですね(笑)。そういうふうに、匂いで懐かしくなったり、その人のことを思い出すのは素敵なことだと思います(笑)。
そんな”今月の素敵”でした。

いや〜、早い!(笑) 残念なことに、そろそろお別れの時間になってしまいました。今日も30分間、聴いてくださってありがとうございます。
次回の放送ではね、明日から行ってくるロスのレコーディング話なども出来ればと思います。
次回の放送は11月28日の同じ時間帯で、18時から18時半です。
そして次週の放送がですね、”ナナカラット”さんの『キラキララジオ☆』の放送です。いつもは毎月1週目の水曜を担当されてるんですが、5週目も連続で担当されるそうです。楽しいラジオになると思うので、ぜひぜひ皆さん、聴いてみてください♪
私の約1か月後のラジオも、ぜひぜひ聴いてください。

では、今日はこの辺で。
お相手はMADOKAでした。
ロス、行ってきます!
それでは、素敵に、ごきげんよう♪

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