Muses-Trap MADOKA
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『インディヴォ★ MADOKAと素敵にSeven Change 〜 七変化 〜』
第1回(2008年4月23日 放送)
第2回(2008年4月30日 放送)
第3回(2008年5月28日 放送)
第4回(2008年6月25日 放送)
第5回(2008年7月23日 放送)
第6回(2008年8月27日 放送)
第7回(2008年9月24日 放送)
第8回(2008年10月22日 放送)
第9回(2008年11月26日 放送)
第10回(2008年12月24日 放送)
第11回(2009年1月28日 放送)
第12回(2009年2月25日 放送)


第12回(2009年2月25日 放送)


2009年2月25日水曜日、18時を回りました。

こんばんは! MADOKAです!
お久しぶりです! お久しぶりといっても、いつも1か月ぶりですね(笑)。
はい、またまた、え〜”MADOKAと素敵にSeven Change 七変化 ”、始まりました。

2月ももうすぐ終わり…早いですね。
この間、お正月が来たと思ったら、も〜あっちゅ〜まに2月も終わりで、バレンタインデーも終わり…皆さんどうでした? バレンタインデー。14日辺り、めちゃめちゃ暑かったですよね? でもね、なんかまた戻って気温が寒くなってしまって。まだね、寒い日が続いてますが、皆さんはお元気ですか?
聴いていてもらってわかるかもしれないんですけど、私はちょっと鼻声で久しぶりに風邪をひいてしまいました。
皆さんもね、いろいろ気を付けてくださいね、はい(笑)。

今日はね、3月3日リリースのニュー・カヴァー・アルバム『桜梅桃李』の曲なども紹介していこうと思ってますので、よろしくお願いします♪

では、今日もMADOKAと一緒に素敵なものを探して見つけて、そして共感していただいて、楽しい30分にしていけたらと思います。

"インディヴィジュアリティー・ヴォイス"をコンパクトにまとめた『インディヴォ★』は JR武蔵小杉駅から徒歩1分、タワープレイスビル1階にあります。“かわさきFMサテライトスタジオ”より生放送でお送りしております。

はい、今日もよろしくお願いしま〜す♪
いや〜、あの〜鼻の調子が悪くて(苦笑)。昨日も3月3日のリハーサルだたんですけど、まだ普通にしゃべってるぶんにはいいんですけどね、鼻の調子が悪かったり、喉がイガイガして、まだ歌いづらくて。いや〜久しぶりに熱とか出してしまいましてですね。風邪の初期症状っていうんですか? 前兆の感じがわからなくて、ある日突然、体の皮膚の表面が痛いな、と思っていて。寝っ転がるだけでズキッとくると思っていたら、案の定、次の日に熱を出しまして。なんかね、久しぶりに風邪なんぞをひいちゃって気が緩んでるのかな?と思い…はい、気を引き締め身も引き締め(笑)いきたいと思います。
皆さんも、花粉症の時期でもありますし、いろいろ体調には気を付けてください。

さて。
それではここら辺で、本日の1曲目を聴いていただこうかな。
本日の1曲目に、最近というか前にもご紹介させていただいたんですけど、今、私がマイ・ブームで聴いている、Kamelotというパワー・メタル・バンドの曲を聴いてもらおうと思います。今日、聴いてもらうのは「Moonlight」という、曲名のとおり幻想的でメロディアスな曲です。バックの音はメタルでハードなんだけど、ヴォーカルはクラシックの要素を含んだ綺麗なメロディー・ラインなんですね。めちゃくちゃカッコいいので、ゾクゾクしながら聴いてもらえれば、と思います。
で、その曲を聴いていただいた後に、私がKamelotにハマッたいきさつをお話しようかな、と思ってます。
ではKamelotの幻想的な世界に浸ってください。Kamelotで「Moonlight」。

Kamelotオフィシャルサイト
http://kamelot.jpn.org/kamjapan

♪Kamelot「Moonlight」

はい、Kamelotで「Moonlight」、聴いていただきました。
いや〜、カッコいいですね! もう大好きです! こういうの。じっくり聴いてしまいました(笑)。
最近、このKamelotを知ってから、アルバムやライヴDVDを買って見たり聴いたりしてるんですけど、ライヴでの演出がスゴいんです。
例えば、メンバーさんが前で演奏しているステージのバックにバンパイヤー(吸血鬼)が出てきたりするでんですよね。あと、いきなりドレッサーのセットが出てきたと思ったら、女優さんが髪を解く演技をしていたり…。メンバーさん達が演奏してる同じステージの後ろで役者さんが物語を演じるっていう、芝居と音楽がコラボされたライヴというか、まさにオペラな感じの演出のステージというか。スゴいカッコいいな〜と思っていて。私、そういう世界観、物語と音楽がコラボされてるような芝居がかったものが好きなので、ライヴDVDを見たりして勉強させてもらってるんですけど。今、私の中で生でライヴを見たいアーティスト、ナンバー1ですね、Kamelotは。めっちゃめちゃ、生でライヴを観たいって、ライヴDVDを見るたびに思ってるんですけど。来日した時は、ライヴへ行こうと思ってます。絶対行きますよ!(笑)

で、このKamelotを聴くようになったきっかけは、最近、3月3日にリリースするカヴァー・アルバム『桜梅桃李』の中で、Kamelotのドラマー・ケイシーさんに参加していただいたことなんですね。というか、いつの間にか、ケイシーさんが叩いてくださることになってまして(笑)。
いつも、私の曲を作ってくださったり、アルバムのプロデュースをしてくださってるボビーさんって方がいるんですが、今回、たまたまボビーさんのお友達の紹介でケイシーさんのスタジオを借りてレコーディングする、という話を進めていたらしいんです。その時、”MADOKAっていうアーティストの曲を作ってるんだよ”という話をしたらしく、”え、どんな音楽なの? 聴かせてよ””あ、こういう音楽なんだ。俺もドラムで参加したい”と話が進んで、私のアルバムでドラムを叩いてくださることになったんですね。いや〜、ビックリしましたね(笑)。
実は、ケイシーさんのスタジオを借りる、という話の段階で、ボビーさんからKamelotの存在を教えてもらい、音楽を聴くようになってハマッててるんですけど、ちょうどハマッてる時にね、話が発展して”ケイシーさんが叩いてくれるよ”って言われたから、もう、どう言ったらいいか? わからないくらい興奮してしまって(笑)。ドッキドキでしたよね(笑)。
私、My Spaceもやってるんですけど、My Spaceの”フレンド”にもなっていただき、たまにメッセージの交換もさせてもらったりして。それでも、まだ何か実感が湧いてないんです(笑)。そういういきさつで、Kamelotさんの音楽を聴いてハマッて、今、まさにマイ・ブームなんですけど。そのブームの人に、まさかレコーディングで参加していただけるとは、って感じです。
さっき聴いてもらったようなオペラやクラシックの要素が含まれたプログレッシヴ・ロック…というのかな? 私、そういう音楽も好きなのでスゴく嬉しかったです。そんなありがたい経験をさせてもらって、もう…頑張らなきゃですね!(笑) ライヴDVDでパワフルに叩いてるケイシーさんの姿を見ると、ホント、惚れ惚れしちゃいます(笑)。

ま、そんなところでですね、本日の2曲目は、そのケイシーさんにドラムを叩いていただいた曲を聴いていただこうと思います。
3月3日、雛祭り、女の子の日にリリースされるカヴァー・アルバム『桜梅桃李』の中の「ANCORA ANCORA ANCORA」という曲なんですが。
”ANCORA”というのは日本語に訳すると”もう1度”という意味で。情熱的な女性の愛を歌ってる曲なんですね。そんな歌詞の内容とケイシーさんの力強いドラムがマッチして、より心にズドン!と響いてくると思います。結構、リアルな表現をしてる歌詞なので、ま、スゴくわかりやすいと思いますし、私の歌声だけじゃなく、素敵なケイシーさんのドラムも意識しながら聴いてみてください。
ではMADOKAで『桜梅桃李』から「ANCORA ANCORA ANCORA」、聴いてください。

♪MADOKA「ANCORA ANCORA ANCORA」
試聴【 http://www.9muses-trap.com/mp3/ou_m4.mp3 】

はい、MADOKAで「ANCORA ANCORA ANCORA」、聴いていただきました。
いかがでしたか?
ケイシーさんのドラムもカッコよかったですよね?
この曲はイタリアのカンツォーネというジャンルの曲で。フランスでいうとシャンソン、日本でいうと演歌?(笑)みたいなものなのかな? たぶんですよ、間違ってたらすみません。
で、私がよく通っているシャンソンのバーがありまして、そこで歌われてるシャンソン歌手の若林ケンさんという方がいらっしゃって。私の歌の師匠なんですけど、その方がよくお店で歌われている曲なんですね。この曲を収録したCDも出されてますし、お店で歌われてるのも何度か聴いて、スゴく共感できるなって思ったんですよね、女性の情熱的な想いが綴られている歌詞に。<別れてしまった恋人に、もう一度愛してほしい、もう1度振り向いてほしい>っていう情熱的な愛の歌なんですけど…ま、ちょっと私も過去にそんなような経験があったような感じなので(笑)、それ以上は恥ずかしいので言わないですけど、そういうのもあって、スゴく共感できる部分があったんですね。女としての想い、気持ちを歌ったこの曲に。それで今回、カヴァーすることにしたんですけど、はい。
今回のアルバマ…アルバムはですね、はい、カミましたね(笑)。アルバムはですね、いろんな愛の形が入った作品で。今、聴いていただいた「ANCORA ANCORA ANCORA」のような別れた恋人を情熱的に想っている、という感極まる愛の形を現した曲もあれば、「愛の讃歌」のように無償の愛を歌った曲もあるし、「百万本のバラ」のように想いを伝えないまま遠くで見守る愛を綴った曲もあって…そういう、いろんな愛の形の歌を収録してるので、女性はもちろん、男性でも”こんな愛の形があるんだな”と知ってもらえるようなアルバムになってるんじゃないか?と思います。ま、「百万本のバラ」は男性目線の曲なので、男性でも女性でも共感してもらえるかな。リアルな表現の歌詞が多いので、歌の世界に入り込んで、歌詞の意味を心に刻みながら聴いていただけると嬉しいです。
3月3日、リリースの日でもあるんですけど、この日はですね、代官山の"晴れたら空に豆まいて”というライヴハウスで『桜梅桃李』リリース・ライヴをやります。いえい!(拍手) 久しぶりのワンマン・ライヴ、お時間ある方は、ぜひMADOKAの音楽の世界へ浸りにいらしてください。生の演奏を楽しみに来ていただければ、と思います。和のイメージ、雰囲気で作った『桜梅桃李』のCDジャケットとかも楽しみにしていただければ、と思います、はい。
そんな感じです。『桜梅桃李』をよろしくお願いします!
3月3日のライヴも、お待ちしてますよ!

では、この辺りで”今月の素敵コーナー”。
はい、始まりました。”今月の素敵コーナー”です。
最近の瞬な話なんですけど、映画『おくりびと』がアカデミー賞・外国語映画賞とモントリオール世界映画祭のグランプリ賞を獲ったじゃないですか。その時に、いろいろ感じたこととか、共感したことがありまして。今日はその話をさせていただこうかな、と思います。
賞を獲ったことは、自分のことではないんですけど、テレビでこのニュースを見た時、日本の作品が外国で認められたっていうことに感動したんですね。
私自身、外国人のプロデューサーさんや、さっきお話ししたKamelotのケイシーさん、海外でも活躍してるミュージシャンの方達とお仕事させてもらってますが、そういう方達と出逢って一緒に音楽を作っていけるっていうことは、ホント、貴重で素敵な体験をさせてもらってるな、と改めて思いましたし。そういう中で、自分も海外で認めてもらえるようなアーティストになっていきたい、っていう、スゴく大きな夢、無謀な夢なんですけど(笑)、そういう夢を持って歌っていきたいな、と思ったんですね。少しでも、自分も海外で認められるようになれたらいいな、と。レコーディングに参加していただいてる海外のアーティストさん達に”歌がいいね””歌声がいいね”って褒めてもらうと、私もちょっとは海外の人に認めてもらえてるのかな?って思ったり…。やっぱり世界をまたにかけて活躍してらっしゃる方と音楽を作るという経験をさせてもらってることはスゴく素敵だなって。自分のことじゃないけど、映画『おくりびと』のアカデミー賞・外国語映画賞受賞のニュースを見て、自分が経験してることに対してありがたいことだ、素敵なことだな、と改めて思えたこと、そして自分も海外で認められるようなアーティストになりたい、という想いが強くなったことが”今月の素敵”かなと思ってお話させてもらいました。

…と、いろいろしゃべってるうちに、いつの間にか終わりの時間になってしまったんですけど。
今日はアルバムのこととか、いろいろお話させていただきましたが、楽しんでいただけましたでしょうか? 新曲も聴いていただき、ライヴの告知もさせていただいて。楽しんでいただければ幸いです。
ホントに早いですね。このラジオも、よく考えたら4月から番組を持たせていただいて、あと2か月ほどで約1年になります。早いですね、あっという間です。時間を大事にしなきゃな、と思う今日この頃なんですが。
次回は3月25日、水曜日の放送なので、ぜひ聴いてほしいです、ぜひぜひ。
また、次回もお会いしましょう♪

それでは、お相手はマドカでした。

素敵にごきげんよう♪

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